ポッドとコンテナ

本サイトでは、サンダーバード2号が搭載する交換式ユニットを、日本語版の呼称にならって基本的に「コンテナ」と呼んでいる。オリジナルTVシリーズの英語版では「ポッド “pod”」だ。

ただし、用語として厳密に区別する場合は、次のように定義する。

ポッド
サンダーバード2号のために作られた、2号独自の規格による交換式装備ユニット。

コンテナ
2号のポッドを原型としながら、Beyond IRの世界で共通規格として発展・普及していく各種ユニットの総称。

40ftコンテナは全長約12.2m、20ftは約6.1m、10ftは約3.0m。これに対して、サンダーバード2号のポッドは約29×19×14mと推定した。並べてみると、ポッドが現実のコンテナとは桁違いに大きな「機能ユニット」であることが分かる。

現実のコンテナは、基本的には物資を運ぶための「箱」である。
2号のポッドは、もはや移動式格納庫である。


これに対してBeyond世界のコンテナは、箱ではなく、機能を運ぶためのユニットとして分散・共通規格化して発展していく。

内部には用途に応じた装備を収めるだけでなく、電源、通信、燃料、水、各種配管などの接続方式も共通規格化される。既存の輸送コンテナとも、固定や積み替えなどの一部で互換性を持たせながら、航空機、車両、船舶、基地設備、現場を横断する、より広範な「シームレス・ロジスティクス」の基盤となっていく。

なお、具体的な寸法や接続方式、規格の発展過程については、今後の記事で順次考えていく。

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