現場に長期滞在することを考えると、ある程度洗濯をする必要も出てくる。
着替えを1週間分用意すると、それだけでスペースを取る。
オリジナルの劇中では日帰り任務がほとんどなので、制服をドロドロに汚して帰ってくるシーンもある。劇中の青い制服は礼装とまではいかなくても、平時地上勤務用に近い。実用的な運用を考えると、現場では作業着に着替える方が効率的だ。兵士でいう戦闘服だが、戦闘ではないので救助服とでもいうべきか。
3Dプリンターで洗濯機を作る

どんな形にしていたのか、データを見ていただくのが一番わかりやすい。
いつも実物を参考にして作っているので、どこかで見たような形になる。
「あ、うちのと同じ」と思う方もいるだろう。
プリント後の仕上げ

上に乗っている小さい方が、1/200の2号用。丸窓枠を銀色にしたが、塗装というほどのものでもない。
大きい方は1/40で高さ2.5cm。ここから後は1/40の大きい方の工作の話。
3Dプリンターで小さな物を印刷すると、前面のようなゆるい傾斜面はごらんのような階段状になってしまう。丸窓枠も階段状に積層されるので、ペーパーで仕上げた。
洗濯機の側面を下にしてプリントすれば、このゆるい斜面は綺麗に再現できる。
しかし1/200サイズだとこんなわずかな傾斜は意味がないので、データ上はただの四角い箱で十分だ。

ガラスのはまっている部分を黒く塗ってからレジンを流し込み、UVライトで固めてやる。
レジンの硬化も、一気にやると内部に気泡ができたりするので、あわてずゆっくり。時間があるなら外で日光に当ててやればきれいに仕上がる。簡単な割に照明の当たり具合でリアルに見えるので、おすすめだ。慣れればレジンの流し込み量で、凹面・平面・凸面を表現できる。
運用あれこれ
この洗濯乾燥機は居住区設置用なので、それほど大きなものを想定していない。乗員がシャワーのついでに衣類を放り込む、家庭用と同じ使い方を想定している。ブレインズ特製ではなく普通の家電だ。
業務用の作業着やシートなど大物や汚れものは、コンテナに設置した大型洗濯機と乾燥機を使う。
コンテナの床面積は、ギリギリでバスケットコートが1面とれるくらいある。高さは余裕なので、小さい体育館くらいの容積だ。だからテントなどの大きなものも干しておくことができる。
乾燥が終わってたたんだ個人の洗濯物はどうするかというと、ちゃんとロッカーなどの個人用収納スペースも居住区に用意してある。洗濯ものだけでなく、私物も入れられるロッカーだ。


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