今回はエンジン関係の吸入口、噴射口の製作ををまとめて紹介します。
このキットはミサイル発射機能がついていて、機首の吸入口から飛び出すようになっています。
それで遊ぶ年頃はずいぶん前に過ぎたので、ミサイル発射機能はオミット。
そのままだと写真のように不要な穴があいたままになるので、それをふさぐつもりでしたが、作り直した方が早いので自作。
あとエンジンは水平尾翼の位置にある四角い箱と機体後部の赤い筒。
設定資料を見るとそれぞれ名前があるのですが、ややこしいのでそれぞれ説明します。
吸入口を新造

緑色のがキットのパーツ。
これをプラ板で作り直す。作業自体は単純なプラ板の切断と接着だが、同じ細さに何本も切り出すのはけっこう面倒だったりする。


吸入口は塗装済み。設定資料ではラムジェット空気吸入口となっている。
ほぼ円形のダクト断面だが、劇中プロップはもうすこし扁平で胴体側は平らになっている。
尾翼部吸入口と噴射口


尾翼部空気吸入口。うしろの四角い箱の部分。
4つある噴射口モールドをドリルでくりぬいてプラパイプを入れている。
箱の中のエンジンは正式名称は可変サイクル式ターボ・ラムジェット。
ロケットエンジンとジェットエンジンは違うので興味のある人は調べられたし。
サンダーバード2号が搭載しているラムエジェットも構造が違う。
ちなみに飛行場でよく見かけるのは、ターボファンエンジン、ターボプロップエンジンだ。
後部噴射口

中央のはラムジェット噴射口。こちらもプラパイプに入れ換え。
まわりにたくさん並んだ小さい穴はロケットブースター。
発進のときにドカーンと火を噴いてとんでいく、あれだ。
巡航しているときは使わないので、普通の旅客機と同じく火は噴いていない。
穴の数が少なかったので、ドリルで追加して2列にした。

塗装したもの。後ろの四角い噴射口はまだパイプを入れていない。
この赤い筒状のパーツは、柔らかい樹脂(PEポリエチレン)でできているので、しっかり面を荒らして足付けして、ミッチャクロン等の定着材を噴いておかないと塗料がはがれてしまう。
さて次回は2号の特徴的な脚。アオシマの一番新しいバージョンでは、昔のラジオのロッドアンテナの様な伸縮式金属パーツがついているのだが、残念ながらこのキットは樹脂(PE)製。
子供がグイグイ遊んでも折れない粘り強いものだが、上の赤い噴射口パーツと同じ成形色。
普通に塗装しても触っているうちにはがれてしまうので、それを何とかする。


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