アオシマの超特大サンダーバード2号、最終バージョンには金属製の伸縮脚がついている。
手元にあるのはそれ以前のバージョンで、赤いPE(ポリエチレン)製の脚だ。
子供がガシガシ遊んでも折れない粘り強い素材だが、塗装が難しい。ちょっと触るだけでもはがれてしまう。
ペーパーで表面を荒らしたり、ミッチャクロンなどの定着材を下地に噴くなどの手立てはあるが、元々精密感の少ない玩具的パーツなので、塗装はせずアルミテープを貼ることにした。
アルミテープで金属表現

金属表現と書いたが、アルミテープは金属そのものなので質感はある。
ただし面を整えておかないと引き立たない。写真ではゲート痕もそのままで貼っているので精密感は出ていない。PEは柔らかくて削るのも面倒なので、もう脚はあきらめた。

ゲート痕がくっきり目立っている。
アルミテープを貼るときはしわにならないように注意すること。
貼ってからドライバーの柄など金属棒でこすってならすという手もある。
クリアで塗装

アルミテープをクリアイエローで塗ると、金色になる。
これでは派手すぎるので、オレンジを混ぜたりしたが、どうもうまくいかない。

こんな色に塗りたかった。
画像はChatGPTに「真鍮色にして」と指示して作ったもの。
劇中ではこんな真鍮色なんだが、どうすればこの色合いになるのか、どなたか教えてください。
劇中ではなぜ真鍮色なのか
ちなみにサンダーバード2号の脚が真鍮製ということはない。そんな脚では立てない。
単に模型の素材で加工しやすい真鍮パイプを使ってそのままにしているのか。
あるいは銀ピカでは安っぽく見えるので、あえて見栄え良く渋い真鍮を使ったか。
サンダーバードのプロップはかなりのウエザリングが施してあるし、車両の走行シーンでも排気ガスや砂埃の立ち方が半端でない。タイヤの汚れ表現など素晴らしい。高速エレベーターカーのタイヤなどほれぼれするくらいだ、
そういう美的センスの流れで真鍮色の脚になったのかもしれない。
それとも、真鍮色に見えるだけで、未来の新素材なのか。
模型を作りながらあれこれ考える時間は楽しい。


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