2号が垂直着陸の時、派手に火を噴いているのは脚底についているロケットだが、機体前後にもVTOL用のノズルは2つずつついている。黄色と赤の目玉模様の噴射口だ。今回はこれを作る。
ノズルを作り直す

画像は完成状態。横においてあるのがプラモの元々のパーツ。
模型のパーツはPP製で塗装しにくいし、ノズルのモールドが分厚くてだるいので、作り直す。
撮影に使われたプロップによって、黄色いリングがあったりなかったりするが、これを塗り分けるのは難儀だ。特に外側の黄色い円。それも作り直した理由のひとつだ。
プラパイプと3Dプリンターで径を合わせる

同心円を塗り分けるのが面倒なので、パーツを分けて、塗ってから組み立てることにした。
左の大きいパーツが黄色、中間が赤、細いノズルは銀色。
本体側ノズルの取付穴が直径10mm。ちょうど10mmのプラパイプが手元にあったので、これを使う。細いノズルは直径5.0mmのプラパイプ。これは内側をえぐってシャープにして使う。
2本のパイプの隙間を埋めるちょうど良いサイズのパイプがなかったので、3Dプリンターで作った。真ん中の赤いちくわのようなパーツがそれ。
はめ合いだが、右の細いパイプは同サイズで作った。きっちりサイズなので接着剤不要。
左の大きいパイプとのはめ合いは、0.2mm差でゆるゆる。しかし接着剤を塗ってやれば問題なく固定できる。次回は0.1mm差にしてみよう。これくらいのパーツならすぐに3Dプリントできるので、寸法はいろいろ試してみればよい。
それぞれ塗装してから組み立て

塗装してから組み立てるので、できれば接着剤を使わずにピッタリはめ合いができる精度にしたい。すきまから接着剤がはみ出ると塗装が乱れるし、流し込みタイプも同様だ。
機体の方は曲面で傾斜しているので、サンドペーパーでパーツを削り、傾きを合わせてから塗装した。この作業は思ったほど面倒ではなかった。
手元の設定資料では、ラムジェットとなっているが、垂直離着陸は対地速度ほぼゼロの状態なので、ラムジェットは難しいのではなかろうか。
いずれにしても、このノズルから派手に火を噴くことはない。見えないがちゃんと噴射はしている。
しかし演出効果としては、脚底からドカーンと派手に火を噴くロケットエンジンが見栄えするし、何をやっているかもわかりやすい。旅客機のようにキーンと音だけではちょっと寂しい。


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