居住区の優先順位としては、洗濯機よりシャワーの方が先だろう。
ホテルでも、洗濯機がつくのはサービスアパートメントやコンドミニアム形式の中・長期滞在向けの部屋になる。実際、この2号の居住区を設計するときにも、まずシャワーユニットをどこにおくか考えた。
デザインを選ぶ

省スペースということで円柱形にしたが、コーナーに設置するので角を出っ張らせている。
シャワーユニットを画像で検索して見ていると、自分の家のリフォームでもしているような気分になってくる。ショールームに行くと、見栄えのするのがたくさん並んでいる、あの感覚だ。
シャワーヘッドはレインフォレストで上から落ちてくるのもいいなとか、横から噴射してマッサージはどうだとか夢が膨らむが、1/200にするとなんだかわからなくなるので却下。
結局、シンプルだが天井までの高さがある240cmの設定になってしまった。
天井の上にある四角い箱は換気扇ユニットである。
1/40サイズで3Dプリント

模型の中に設置する1/200シャワーユニットは高さ12mmで肉眼ではよくわからない。
例によって1/40サイズでプリントして説明用に作りこんでおく。
シャワーのホースは電線、シャワーヘッドはレジンを塗って固めた。
棚にシャンプー類が並んでいるのは、1.5mmのアクリル棒。
1/200と1/40の比較

実際に2号の中に設置する方は、小さくてなんだかよくわからない。
大きい方は、ホースを差し込む穴が見えている、最初から設計して開けてある。
同じデータなので小さい方もホース穴は開いてるはずだが、このサイズになると怪しいのでドリルで開けなおす。それにしてもドリルビット先端のガイドになる程度には穴がプリントされているので、工作は楽だ。
もちろんドアもあります

右舷側の女子区画。画像は未補正で粒子が荒れているが、シャワーユニットの引き戸を閉めてある。透明プラ板にペーパーをかけて曇らせた。
シャワーユニット上の換気扇からは換気ダクトが伸びている。
この高さは本来なら部屋の天井があって、換気ダクトは天井裏を通っていく。
インテリアが一通り完成したら天井を張ってもいいのだが、見えなくなるのでこのままでも良いかと思っている。
シャワーを浴びてさっぱりしたところで、おなかがすいてきた。
ということで、居住区の食糧事情はどうなっているのか。


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