TB2 #28 電磁ロック改

3Dプリンターを導入して一番最初に作ったのが、コンテナ扉まわりに4つある電磁ロック。


当時は、標準の0.4mmノズルでは細かすぎてあの形を再現できなかった。仕方なくデフォルメしてそれらしい形のパーツを作り装着してあった。

あれから何か月かたって、プラモ用には0.2mmノズルを使っている。解像度も上がっているので、0.2mmノズルで作り直した。

ノズル変更による比較

左側の細かいディテールが出ているものが0.2mmノズルでプリントしたもの。
右側は0.4mmノズル使用で、先端を#型にアレンジしてプリントした。

解像度の差は歴然で、角柱部分の積層痕も右側の0.4mmノズルでははっきりわかる。

データは同じものを使用

使用したCADデータは最初に作ったものをそのまま使用。

プリンター側の設定は、0.2mm用に動作速度を遅くするなど多少変更しているが、ゼロからデータを作り直さなくて済むので楽だ。

パーツをコンテナに装着

こうやって拡大すると手作業で開けた四角い穴の雑さが目立つ。

電磁ロックの角柱部分は3.5×3.5mm。


先端の三角の部分はサンドイッチのような形をしているが、このように拡大すると積層痕が階段のように見えている。肉眼では老眼鏡+ハズキルーペでも判別できない。

初期に0.4mmノズルで作ったパーツは、コンテナ内の手すりとハシゴだが、こちらはそれなりにまとまっているので、もう作り直すことはないだろう。

プラモ用は今後も0.2mmノズルで作っていく。

光硬化型の3Dプリンターならもっと解像度は上がって1/700も守備範囲に入るのだが、あちらは積層型ほど手軽に扱えないので、今のところ導入予定はない。積層型でできることはまだまだいくらでもある。

→最初に作った電磁ロック製作記事はこちら

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